GMOインターネット、ビットコインマイニングセンターの稼働を開始

 GMOインターネットは12月20日、北欧に設置したビットコインのマイニング(採掘)センターの稼働を開始した。「一定の収益性の確保が見込めることを確認できた」という。

稼働開始したGMOインターネットのマイニングセンター

 同社は9月にマイニング事業への参入を表明した。7ナノメートルプロセスの専用ICチップ(ASIC)を国内のメーカーと共同で開発・製造しているが、稼働開始に当たっては既存のマイニング用機器を調達し、採掘を行っているという。マイニング事業への初期投資額は100億円に上り、2018年度までには合わせて380億円を投資する。

マイニングセンター内のマイニング用機器

 同社開発チップによるマイニングは、2018年上半期の開始を予定している。9月の参入時点では、センター全体として500ペタハッシュ/秒(50万テラハッシュ/秒)の計算性能を持つことを目標にしていたが、直近では「ビットコイン全体の計算量の約1割に当たる1500ペタハッシュ/秒を目指している」という。

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井上輝一
井上輝一

2016年3月からITmediaにジョイン。ITmedia Mobile、PC USER、LifeStyle、ヘルスケアで編集・執筆を兼務。2017年4月からITmedia NEWSでの兼務も開始。2019年4月にNEWS専属となる。スマートフォンやPCといったガジェット系の他、理系(神経科学)のバックグラウンドを生かして科学系のネタや、量子コンピュータ、ブロックチェーン、AIなど多岐に渡って取材している。

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