CES 2018
これは全部入り? ソニーが防滴仕様のNC完全ワイヤレスイヤフォンを発表 「Googleアシスタント」も(1/2 ページ)
ソニーは「CES 2018」でワイヤレスヘッドフォンを中心とするポータブルオーディオ製品群を発表した。例年の発表内容に比べ、最初はやや小粒な印象を受けたが、詳細を聞くにつれて「これは期待できそうだ」と考えを改めた。2018年に国内での導入が決まっている注目の新製品をいくつかピックアップしよう。
「WF-SP700N」は、デジタルノイズキャンセリング機能(以下、NC)を搭載し、IPX4相当の防滴仕様を実現した“スポーツタイプ”の完全ワイヤレスイヤフォンだ。2017年秋に発売した「WF-1000X」の技術を踏襲し、注目を集めているスポーツ&フィットネスギアとしての使い勝手を高めながら価格は179ドル(約2万円)に抑えたという、コンセプトがしっかりした製品だ。また左右のイヤフォン間をワイヤードにした「WI-SP600N」などのバリエーションモデルも展開される。「h.ear」のようにシリーズ名を付けて展開するとユーザーも選びやすくなりそうだ。
WF-SP700Nは、マイクをNCだけでなく「外音取り込み」にも活用するアンビエントモードも搭載しているため、トレーニングしながら周囲の音にも気を配ることができる。またイヤーチップとフィン状の“アークサポーター”で、耳元にしっかりと固定できる点も特徴。ソニーの担当者は「激しく体を動かしても耳から落ちないデザインを極めた」と胸を張った。
WF-SP700Nは米国で春以降の発売を予定しているが、発売後に実施されるソフトウェアアップデートによりGoogleアシスタント機能が追加されることも明らかにされた。本体左右のボタンで曲送りやノイズキャンセリング機能のON/OFFの切り替えなどが行えるが、左側のボタンを専用アプリ「Sony Headphones Connect」から設定を変えて「Googleアシスタントボタン」に変更すると、ボタンをクリックしてすぐにGoogleアシスタントが起動。ペアリングしたスマホを介して音楽再生のコントロールやWeb情報の検索など手軽に行える。
こちらのGoogleアシスタント機能は同時期に発売を予定しているWI-SP600Nにも搭載される予定だが、現行モデルの1000Xシリーズやh.ear on 2 Wireless NC「WH-H900N」もアップデートで対応する製品リストに含まれているという。日本でも人気が高く、多くのユーザーに使われているモデルなので、アップデート対応のアナウンスが待ち遠しい。
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