「ドラクエVR」を先行体験! 戦士になってスライムを斬りまくってきた(1/2 ページ)
スクウェア・エニックスのゲーム「ドラゴンクエスト」の世界観を体験できるVR(仮想現実)ゲーム「ドラゴンクエストVR」が、4月27日から「VR ZONE SHINJUKU」(東京都新宿区)で稼働する。25日に開催された報道関係者向け先行体験会で、他社の記者たちとパーティーを組み、ゾーマを倒す冒険を体験してきた。
職業は戦士、僧侶、魔法使いで、3~4人パーティーを組み、仲間と協力しながらモンスターを倒し、ゾーマ城を目指す。VRヘッドマウントディスプレイ、バックパックPC、ヘッドフォン、専用の剣、盾、杖などを装備し、20×12メートルのフィールドを歩き回る。
最初にパーティーを決める。3人組だったため、戦士2人、僧侶1人の構成に(回復役の僧侶は必須)。プレイ前に、名前、身長、性別、言語(日・英・中)、利き手をシートに記入。性別はゲーム内キャラに反映され、利き手に応じて装備も左右変える。
スライムを切る感触を確かめたかった記者は、迷わず戦士を選択。一通りの装備が終わるとずしりと体が重くなるが、画面が真っ白になり、城のBGMと共に目の前に王様が現れたときにはもうその重さも気にならなくなっていた。
目の前に広がる「ドラクエの世界」
他のパーティー(女戦士、男僧侶)も目の前に現れ、何よりドラクエファンにはなじみ深い音楽の演出もあり、生身の自分がそのままドラクエの世界に入り込んでしまったような没入感が得られる。案内役のオリジナルキャラクター「ホミリー」について歩くと、最初のステージ「草原」へ。
そこでは早速モンスターたちが襲い掛かってくる。戦士の役割は、仲間たちの先頭に立ち、果敢に攻撃を仕掛けること。盾で攻撃を防ぎ、剣でモンスターを切り倒す。戦闘BGMが流れ、スライムとドラキーが矢継ぎ早に登場してくる。待ちにまったスライム切り。切ったときの音と、剣で切り倒したときの独特の感触が合わさり、何となく弾力のようなものを感じた。
ゲーム全体を通して「モンスターを切っている」という確かな感触を得られたが、四方八方から現れるモンスターを倒すのに無我夢中で感触をかみしめる所ではなかったのが正直な所だ。
ちなみに、魔法使いと僧侶は利き手と逆の手を掲げると3種の魔方陣が表示され、杖で選択するとそれぞれの魔法が使える。魔法使いは、ヒャド(氷の攻撃呪文)、メラ(炎の攻撃呪文)、バイキルト(戦士の攻撃力アップ呪文)、僧侶はザオリク(蘇生の呪文)、ホイミ(回復の呪文)、バギ(竜巻の攻撃呪文)が利用可能。
プレイヤーのダメージ判定は2段階で、2回ダメージを受けると死んでしまうため、僧侶の回復と蘇生がゲームの鍵を握る(全滅もある)。
モンスターを全滅させると、ルーラで次のステージ「山ろく」へ。ここでは、さまようヨロイ、キメラ、ゴーレムなどが登場。さまようヨロイは、音の効果で本当に固いものを切っているように感じた。遠くにいるキメラは戦士の剣が届かないため、魔法使いや僧侶の呪文で倒す。敵は次々と襲い掛かってくるので、「そっちにもモンスターが来ている」「回復よろしく」と仲間たちと声を介してコミュニケーションを取るのも重要だ。このステージではメタルスライムも登場。ゲームと同様攻撃はなかなか当たらず、攻撃を外したときの効果音も健在だった。
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