Apple、新モデル「iPhone XS」「XS Max」発表
米Appleは9月12日(現地時間)、iOS搭載スマートフォンの新モデル「iPhone XS」と「iPhone XS Max」を発表した。XS Maxは、シリーズ史上最大の6.5インチ有機ELディスプレイを搭載する。日本などで9月14日から予約を受け受け、21日に発売する。価格はXSが11万2800円、XS Maxが12万4800円(税別、以下同)から。
(関連記事:「iPhone XS/XS Max/XR」は何が変わった? iPhone X/8/8 Plusと比較しながら要点をまとめ)
米クパチーノで開催した発表会で、ティム・クックCEOが披露した。
有機ELディスプレイ、「A12 Bionic」チップ搭載
XSは5.8インチ(2436×1125ピクセル、458ppi)、XS Maxは6.5インチ(2688×1242ピクセル)の有機ELディスプレイを搭載する。前モデル「iPhone X」と同様、顔認証機能「Face ID」を備える。
プロセッサは、7nm製造プロセスによる「A12 Bionic」チップを採用した。6コアCPU(4+2コア)、4コアGPUに加え、機械学習の処理のために8コアのニューラルエンジンを搭載する。ニューラルエンジンは毎秒5兆の演算処理が可能。
XS、XS Maxともにストレージ容量ごとに3種類のモデルをラインアップ。XSは、64GBが11万2800円、256GBが12万9800円、512GBが15万2800円。XS Maxは、64GBが12万4800円、256GBが14万1800円、512GBが16万4800円。
XSの外寸サイズは143.6(高さ)×70.9(幅)×7.7(厚さ)ミリ、重さは177グラム。XS Maxのサイズは157.5(高さ)×77.4(幅)×7.7(厚さ)ミリ、重さは208グラム。カラーはシルバー、スペースグレイ、ゴールドを用意する。
いずれの機種もデュアルSIMに対応。eSIMと物理SIMの組み合わせによるLTEの同時待受(DSDS)が可能。中国向けのモデルのみ、物理SIMを2枚使える。
バッテリー性能も強化。iPhone Xと比べると、XSのバッテリー持続時間は約30分、XS Maxは約1時間半伸びたという。
背面のカメラは、広角と望遠の2種類のレンズが並んだ「デュアルレンズカメラ」を採用する(広角側のF値は1.8、望遠側は2.4)。両レンズで使える光学手ブレ補正機能に加え、クアッドLED True Toneフラッシュも備える。前面カメラは、TrueDepthカメラを搭載(F値2.2の広角レンズ)。
防水・防じん性能は、IP68等級。最大水深2メートルで30分間まで耐えられるとしている。
「iPhone XR」も発表
同日、6.1インチの液晶ディスプレイを搭載する「iPhone XR」も発表した。ブルー、ホワイト、ブラック、イエロー、コーラル、プロダクトレッドの6色を用意する。8万4800円から。
ニュース解説番組「NEWS TV」で記事をピックアップ
ITmedia NEWS編集部がYouTubeでお届けするライブ番組「ITmedia NEWS TV」で、この記事を取り上げています。ぜひ視聴・チャンネル登録をお願いします。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
4
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
5
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
6
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
7
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
8
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
9
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR