Apple、予想を上回る増収増益も10~12月期予想は抑え気味
米Appleが11月1日(現地時間)に発表した第4四半期(7~9月)決算は、売上高は前年同期比20%増の629億ドル、純利益は32%増の141億2500万ドル(1株当たり2.91ドル)の、第4四半期として過去最高の増収増益だった。売上高、1株当たり純利益ともにアナリスト予測(売上高は614億6000万ドル、1株当たり純利益は2.78ドル)を上回った。
iPhoneの販売台数は前年同期からほぼ横ばいの4689万台で、アナリスト予測の4750万台に届かなかった。同四半期中に発売の高価格の「iPhone XS/XS Max/XR」が好調で、平均販売価格(ASP)が28%高くなり、793ドルだった。売上高は29%増の371億8500万ドルだった。
7月に発売した新型「MacBook Pro」が好調で、Macの販売台数は前期より42%増(前年同期比では1%減)の530万台、売上高は前年同期比3%増の74億1100万ドルだった。
iPadの販売台数は6%減の969万9000台、売上高は15%減の47億4100万ドルだった。
AppleCare、Apple Payなどを含むサービス部門の売上高は17%増の99億8100万ドル、AirPods、Apple Watch、iPod、Apple TV、Beats Electronicsなどのその他のハードウェア製品の売り上げは31%増の42億3400万ドルだった。Apple Watchの新モデルが好調だった。
ルカ・マエストリCFO(最高財務責任者)は業績発表後の電話会見で、2019年第1四半期から業績発表でiPhone、iPad、Macの販売台数を公表しないと語った。その理由を「Appleの価値提案の広さを正しく反映していない」からとした。
また、これまでその他のハードウェア製品としていたカテゴリーを「Wearables, Home, and Accessories」とする。
第4四半期の予測は、売上高は890億~930億ドルとした。アナリスト予測(930億2000万ドル)より低い。同社は電話会見で、為替の影響と製品の供給の不確実性を予測に反映させたと説明した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
2
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
3
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
4
本物そっくり“AI生成レシート“が経費精算の脅威に マネフォ「自力で見破るのは難しい」 企業はどう備える?
-
5
「菜の花がおかしい」――イラストレーター制作うたうマラソン大会ポスターに指摘相次ぐ 事務局がAI使用明かす【訂正あり】
-
6
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
7
藤井風のリサイタル、公式サイトがインターネット老人会すぎると話題 公民館のチラシみたいだけど東京ドーム開催
-
8
松本デジタル相、24.6万件漏えい可能性について説明 「既知の脆弱性を対応前に悪用」
-
9
「iPhone Duo」純正ケース話題、「面白いけど高い」……1万4800円と2万4800円
-
10
「ランジェリーパープルじゃない」「買おうと思ってたのに」 iPhone 18 Pro/Pro Maxの色に落胆の声
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR