注目度3倍のデジタルサイネージロボット、パナソニックが19年発売
パナソニックは、自律移動型デジタルサイネージロボット「Signage HOSPI」(サイネージ・ホスピー)を2019年に商品化する予定だ。同社の創業100周年を記念した全社企画「クロスバリューイノベーションフォーラム2018」の展示会場で明らかにした。
HOSPIはもともと病院向けに開発された搬送ロボット。あらかじめ記憶させた地図情報に基づいて自律走行し、人や物などを検知した場合は自動的に回避する機能を持つ。薬剤や検体の搬送に看護師の手をわずらわせる必要がなく、病院運営を効率化できるのがメリットだ。
その自動回避機能を別の分野でも応用しようと作られたのがSignage HOSPI。胴体の前面と左右側面に26インチディスプレイを搭載し、空港ターミナルなど広い空間を自律移動する。子どもが行く手を阻んでも安全に回避し、万が一衝突されてもケガをさせない丸みを帯びた形状とした。
今年1月には成田国際空港で実証実験を行い、固定型のデジタルサイネージと比べて3倍以上の注目を集めたという。「ディスプレイに機内持ち込み制限品の情報などを表示し、カメラで人の視線を測定した。固定式は1時間あたり252だったのに対し、Signage HOSPIの前面ディスプレイは844と3.35倍の視線を集めた。両側面も2.6倍から2.9倍で、サイネージとしての有効性を示した」(同社)という。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
2
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
3
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
4
本物そっくり“AI生成レシート“が経費精算の脅威に マネフォ「自力で見破るのは難しい」 企業はどう備える?
-
5
「菜の花がおかしい」――イラストレーター制作うたうマラソン大会ポスターに指摘相次ぐ 事務局がAI使用明かす【訂正あり】
-
6
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
7
藤井風のリサイタル、公式サイトがインターネット老人会すぎると話題 公民館のチラシみたいだけど東京ドーム開催
-
8
松本デジタル相、24.6万件漏えい可能性について説明 「既知の脆弱性を対応前に悪用」
-
9
「iPhone Duo」純正ケース話題、「面白いけど高い」……1万4800円と2万4800円
-
10
「ランジェリーパープルじゃない」「買おうと思ってたのに」 iPhone 18 Pro/Pro Maxの色に落胆の声
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR