経産省「プレミアム“キャッシュレス”フライデー」を発表 キャッシュレス決済の拡大目指す
経済産業省とキャッシュレス推進協議会は3月13日、キャッシュレス決済の認知や利用を拡大するための施策を始めると発表した。決済サービス事業者に、ポイント付与やキャッシュバックなどの取り組みを一斉に実施してもらい、消費者の利用を促す他、小売店舗への導入拡大にもつなげる狙い。第1弾を3月29日に「プレミアム“キャッシュレス”フライデー」として実施する。
プレミアム“キャッシュレス”フライデーには、交通系電子マネーを提供するJR東日本や九州旅客鉄道、クレジットカード事業を行う三井住友カードやビューカード、コード決済サービスを提供するPayPay、LINE Payなど数十社が参加予定。
経済産業省消費・流通政策課の永井岳彦課長は「プレミアムフライデーとキャッシュレス決済には、個人の消費喚起という共通目的があると考え、コラボすることにした」と説明。「消費者にまずキャッシュレス決済を体験する機会を提供したい」と意気込む。
キャッシュレス推進協議会の福田好郎事務局長も「キャッシュレスという言葉は知られてきたが、実際に利用するところまで至らない人も多い。全国で一斉に積極的なキャンペーンを行うことで『やってみよう』と思わせることができれば」とコメントした。
4月には第2弾を「キャッシュレスウィーク」として26日から10連休にかけて実施する計画だ。一連の施策のイメージキャラクターには「鉄腕アトム」を起用。ポスターなどを通じてキャッシュレス決済の認知拡大を進める。
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