乱立する「○○ペイ」 今さら聞けないスマホ決済の疑問(1/3 ページ)
日本国内でのキャッシュレス化が進んでいます。政府は「2025年までに、(日本の)キャッシュレス決済の比率を40%にする」と掲げましたが、中でもQRコードやバーコードを利用する決済方法がここ数年で急増しています。
「○○ペイ」はなぜ急増したのでしょうか。本記事では、今さら聞けないキャッシュレス決済の疑問をまとめてみました。
そもそもスマホ決済とは?
スマホ決済とひと言でいっても、その種類はさまざまです。iPhoneを使う「Apple Pay」やAndroidスマホを使う「Google Pay」、電子マネーのモバイル版である「モバイルSuica」「nanacoモバイル」「iD」などもスマホ決済です。最近では「PayPay」「LINE Pay」などQRコード決済も増えています。
QRコード決済が盛り上がっている理由の1つは、ユーザーが利用しやすいこと。QRコード決済なら、Apple PayやGoogle PayのようにスマホのOSに関係なく、どのスマホでも利用できます。
店舗側にとっても、QRコード決済は導入しやすいサービスといえます。基本的にスマホ決済をするには店舗側で読み取り用の端末を用意しなければなりませんが、QRコード決済では必要ありません。決済サービス会社に払う手数料も、クレジットカード会社などに比べて低く設定されています。
大手チェーン店ならともかく、小規模店舗や個人店舗の場合、コストをかけずに決済サービスを導入できることは非常に重要です。こうした特徴もあり、キャッシュレス化に貢献できるサービスとして、国も普及に力を入れています。
【変更履歴:2019年8月15日午後0時30分 タイトルの一部を変更しました。】
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