ソフトバンク元社員を逮捕 機密情報2点を無断で持ち出し
ソフトバンクは1月25日、同社元社員・荒木豊容疑者が不正競争防止法違反の疑いで逮捕されたと発表した。荒木容疑者は2019年2月18日に、営業や業務に関する機密情報2点を無断で持ち出したとされる。
持ち出されたのは、営業情報や通信設備の構築業務に関する作業手順書など、荒木容疑者が業務で扱っていたもの。ソフトバンクは「当該社員は機密性の高い情報へのアクセス権限を持っていなかった。持ち出された文書は機密性が低い」と説明しており、ユーザーの個人情報や取引先の情報などの情報は流出していないとしている。
時事通信などの報道によると、荒木容疑者は在日ロシア通商代表部の職員に情報を渡したとみられ、警視庁はロシア人男性2人に出頭を求めている。荒木容疑者は容疑を認め、「小遣いがほしかった」と供述しているという。
事件の発覚を受けソフトバンクは12月中旬に荒木容疑者を懲戒処分として解雇した。今後は引き続き警視庁の捜査に協力し、公表すべきことがあれば速やかに発表するとしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
2
Apple、「iPad mini」を大幅刷新 8.5インチOLEDとA20 Pro搭載、防水にも対応 11万9800円から
-
3
「年齢は合ってますが、人間ではありません」 6歳の飼い猫に届いた“進研ゼミの案内” なぜ届いたのかベネッセに聞いた
-
4
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
5
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
-
6
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
7
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
8
ジョーシンへの不正アクセス、最大623万件漏えいか 運転免許証2件・マイナカード1件なども
-
9
グッスマに不正アクセス、公式EC閉鎖 会員の住所や注文履歴など漏えいか 再開目処立たず
-
10
野村総研、サイバー攻撃時の「能動的なシステム停止」を支援する新サービス
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR