サクッと読める!テレワークしぐさ
オフ会、オンラインでやろうぜ Drink From Home(DFH)の提案
連載:サクッと読める!テレワークしぐさ
新型コロナウイルス感染防止のため、自宅でのテレワークに挑戦しているITmedia NEWS編集部の面々。慣れない自宅での仕事で、記者たちが直面した困ったこと、気付いたことをサラッとご紹介します。
テレワークばかりだと孤独だという人がいる。ITmedia NEWS編集部でも「さびしいです」と来なくてもいいオフィスに来る新人記者が自らの状況をレポートしたばかりだ。
運動不足解消がてらエクササイズをしたり、猫と共存したりと、対処方法にもいろいろあるが、今回はオンラインで飲み会に参加する方法について。
日本ではまだそうはなっていないが、米国では10人以上での飲み会、イベントへの参加を禁じているところがあるという。ひょっとしたら気晴らしの飲み会も制限を受けることになるかもしれない。
最近、筆者の周辺では「オンラインオフ会」が流行っている。矛盾する言葉ではあるが、オンラインでつながっている人たちが物理的に集まる「オフ会」の雰囲気をオンラインでも楽しめるようにしようという試みだ。Work From Home(WFH)に対抗してDrink From Home(DFH)という新しいコンセプトを提案してもいいかも。
「Zoom飲み会」をやっている人たちもいるが、Zoomだとホスティングの無料時間制限である40分にしばられてしまう。それに、みんなの小さい画像が並んでいるのを見ると、四半世紀前のCU-SeeMeみたいだし、自宅なのに監視されている感があって気が抜けない。帯域もけっこう食うし。時間を気にせずダラダラしたいという向きには、もっといい方法がある。
Discordを使うのだ。
Discordはゲーム向けに特化した音声・テキストのどちらも使えるチャットシステム。使用自体は無料で、音質がよくて遅延が少ない(低レイテンシ)なのが特徴だ。カメラを使ったライブ映像がないけど。
「映像はいらんよね」「飲みながら相手の顔見てるわけじゃないし」「パンイチでも参加できる」「顔つくらなくていいので楽」と、音声だけのつながりがなかなか好評だ。
先週末には、とあるコミュニティーで40人ほどが音声だけで集まり「オンラインオフ会」を行った。何を飲んでいるか、おつまみとかの写真を時々投稿しながら、楽しく数時間を過ごした。
ポイントは、ノートPCの内蔵マイクとスピーカーを使うこと。MacBookに代表される最近のノートPCの内蔵マイクは音質が良く、しかも複数のマイクでうまくノイズキャンセルしてくれる。Discordアプリには、自分がしゃべっているとき以外のノイズをうまく消してくれる機能もあるので、多人数が同時にマイクをオンにしていてもガチャガチャ音がするのはまれだ。
特定のユーザーの音が大きい場合には、そのユーザーだけ音量を下げたりミュートするといった調整もできる。
あまりに楽しすぎてその翌日もオンラインオフ会を開催したのだが、連チャンはそれなりに疲れるので、そこはご注意を。
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