外部ECサイトやアプリにPayPayを簡単導入 無料の開発者向けサービス
PayPayは7月29日、外部のECサイトやアプリのオンライン決済に、モバイル決済サービス「PayPay」を使えるようにする開発者向けWebサービス「PayPay for Developers」の提供を始めた。利用は無料。実装方法や開発環境を提供することで、オンライン加盟店の獲得を強化する。
利用にはPayPay for Developersへの登録と、加盟店の申し込みが必要。申し込みが完了すると、実際にAPI連携できる本番環境や開発環境が利用できるようになる。開発者がPayPayで決済を行い、API連携時の挙動をリアルタイムで確認することもできる。
決済機能は、(1)Webブラウザ上からPayPayアプリに遷移、もしくは支払い用QRコードを表示する「ウェブペイメント」、(2)外部サービスと事前に連携したPayPayアカウントで支払う「ネイティブペイメント」、(3)外部サイト上で支払い用QRコードを生成・表示する「動的ユーザースキャン」、(4)PayPayアプリを呼び出して決済をする「アプリコール」――を提供。開発者が導入先の環境に適した決済機能を選び、自社のサービスに実装できる。
PayPayの利用者は2020年6月29日時点で累計3000万人を超え、オンラインの加盟店は12万カ所に上るという。PayPay for Developersを通じ、導入先企業の増加につなげる。
【編集履歴:2020年7月30日午後8時56分 初出時、サービス名の記載に一部誤りがありました。修正してお詫びします】
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