キユーピーが量子コンピュータ活用 製造ラインの勤務シフト最適化に
キユーピーが、製造ラインで働く従業員のシフト最適化に量子コンピュータなどを活用した解析サービスを採用した。サービス開発元のグルーヴノーツ(福岡市)が10月9日に発表した。
キユーピーは、惣菜工場の従業員のシフト作成にグルーヴノーツの解析サービス「MAGELLAN BLOCKS」(マゼランブロックス)を活用。グルーヴノーツとともに実証実験を行ったところ、熟練のシフト作成者が30分かけて作成したシフト表と比べても遜色ない結果を、1秒で示せたという。
マゼランブロックスは、量子アニーリング方式の量子コンピュータやAIなどを使って、いわゆる「組合せ最適化問題」を解けるとするサービス。量子コンピュータにはカナダD-Wave Systemsの量子アニーリングマシンを採用している。
2社は今後、製造ラインに人とロボットが混在する際の最適なシフト作成や製造順序の最適化に向けた取り組みを進め、今後見込まれる人手不足問題に対応していきたいとしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
4
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
5
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
6
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
7
IPO目論見書に「AIは人類の存亡リスク」「コードの9割はClaude製」 Anthropicが示した規格外の見立て
-
8
Google DeepMind、ワールドモデル「Genie 4」発表 音声や会話もリアルタイム生成、Geminiと連携
-
9
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
10
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR