米McAfee、選挙候補者の動画がディープフェイクかどうか調べる取り組み 全世界で調査依頼を受け付け
サイバーセキュリティ企業の米McAfeeは、米国の大統領選を前に候補者のものとされる動画がディープフェイクで作られた偽物かどうかを判断する取り組み「McAfee Deepfakes Lab」を10月14日に始めた。米国に限らず、各国のメディアなどから無償で調査依頼を受け付ける。
ディープフェイク動画とは、GAN(Generative Adversarial Network)のようなディープラーニングの技術を使って作られた精巧なフェイク動画。選挙候補者のディープフェイク動画が拡散すると誤解による候補者や政党への誹謗(ひぼう)中傷が起きたり、不正確な報道がなされる可能性がある。
McAfee Deepfakes Labは各国のメディアなどから調査依頼を受け、ディープフェイクで作られた疑いがある動画をチェック。改変された可能性が高い箇所や改変の度合いなどを報告する。依頼はメール(media@mcafee.com)で受け付ける。
米McAfeeのスティーブ・グロブマンCTOは「マスコミ各社が偽情報を特定し、対策をとれるよう支援することで、有権者が惑わされるのを防ぐ」としている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
2
Apple、「iPad mini」を大幅刷新 8.5インチOLEDとA20 Pro搭載、防水にも対応 11万9800円から
-
3
「年齢は合ってますが、人間ではありません」 6歳の飼い猫に届いた“進研ゼミの案内” なぜ届いたのかベネッセに聞いた
-
4
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
5
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
-
6
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
7
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
8
ジョーシンへの不正アクセス、最大623万件漏えいか 運転免許証2件・マイナカード1件なども
-
9
グッスマに不正アクセス、公式EC閉鎖 会員の住所や注文履歴など漏えいか 再開目処立たず
-
10
野村総研、サイバー攻撃時の「能動的なシステム停止」を支援する新サービス
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR