Innovative Tech
血流の動きをアバターの顔に反映したら、より人間的になった Microsoftなどが技術開発(2/2 ページ)
覚醒状況に対する人の予期反応の1つに、心拍数の増加がある。そこで次の実験は、シミュレーションした血流パターンの頻度を高めれば、人は血流がないアバターよりも高い覚醒状態にあると判断するだろうという仮説を立て、血流(心拍数)の周波数を60BPM、90BPM、120BPMに設定した動画を作成し参加者に評価してもらった。
その結果、周波数が高くなるにつれて覚醒度が高いと判断する回答が得られた。この結果は、心拍数の周波数による血流の変化で、見る者に覚醒のレベルを知覚させられることを示している。
今回の血流アニメーションを付加する手法は、効果、知覚レベルともに小さいものだが、今後、写実性のさらなる向上において重要になるだろう。例えば,心拍変動や呼吸、血中酸素飽和度、発汗などの生理的変化をアニメーション化するモデルと今回の血流アニメーションを組み合わせれば、より自然でリアルな表現が可能になるだろう研究チームは述べている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
4
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
5
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
6
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
7
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
-
8
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
9
「自分の個人情報が漏えいした……どうすれば?」 IPAが対処法公開
-
10
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR