MacBook Pro 14/16インチ登場 「M1 Pro」「M1 Max」搭載、Touch Bar廃止 約24万円から

 米Appleは10月18日(現地時間)、新型ノートPC「MacBook Pro」の14インチモデル、16インチモデルを発表した。同社が開発した新型プロセッサ「M1 Pro」と「M1 Max」を搭載。価格は14インチモデルが23万9800円から、16インチモデルが29万9800円から。19日より予約受付を開始、来週から発売するという。M1を搭載したMacBook Pro 13は併売する。

MacBook Proに14インチと16インチモデル

 両プロセッサともCPUはパフォーマンスコアを8コア、高効率コアを2コア搭載し、Intel Core i9を搭載したMacBook Pro 16インチモデルと比較して2倍高速化。2020年に発売した「MacBook Air」「MacBook Pro 13」に搭載された「Apple M1」と比べて、70%高速化している。14インチにもM1 Maxを搭載できる。

「M1 Pro」と「M1 Max」

 M1 ProとM1 Maxの違いはGPUとメモリにあり、M1 ProはGPUが14コアと16コア、M1 Maxは24コアと32コアを搭載する。メモリはそれぞれ最大32GB(帯域200GB/s)、最大64GB(帯域400GB/s)を搭載可能。旧MacBook Pro 16インチに搭載されたRadeon 5600Mと比べてM1 Proでは2.5倍、M1 Maxでは4倍高速化した。M1と比較してもM1 Proで2倍、M1 Maxで4倍速くなっている。

 デザインも刷新しており、ディスプレイの縁がより薄くなって専有面積が拡大した他、キーボードは「Touch Bar」を廃止。電源アダプタは磁力で着脱できる「MagSafe 3」、SDカードスロット、HDMI端子などインタフェースも拡充された。SSDは最大8TB。重さは14インチが1.6kg、16インチが2.1kg(M1 Max搭載の場合は2.2kg)。スピーカーは6ユニット搭載で空間オーディオにも対応する。

「Touch Bar」が廃止に

 ディスプレイは、iPad Proと同様「Liquid Retina XDR」となりミニLEDによるバックライトの分割駆動「ローカルディミング」に対応。輝度は1000ニト、最大1600ニトまで引き上げられた。120Hz駆動に対応する「ProMotion」もサポートする。サイズは16.2インチと14.2インチの2種類。縁が薄くなりカメラ部分にiPhoneのようなノッチデザインを採用する。解像度は16インチが3456×2234ピクセル、14インチが3024×1964ピクセルとなる。拡充されたインタフェースにより最大4枚までのモニターに出力可能だ。

カメラ部分はノッチデザインに
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