明日から使えるITトリビア
徒歩の移動時間を調べるなら、GoogleマップよりもAppleの「マップ」を使うべし?(1/2 ページ)
Googleマップで調べた目的地までの所要時間を信じて出発したら、大幅に遅刻してしまった──そんな経験のある人は多いのではないだろうか。
Googleマップは移動時間の予測がかなりシビアで、特に徒歩はその傾向が強いといわれる。SNSでは、Googleマップの予想をストレートに信じて痛い目に遭った人の恨みつらみの声はよく目にするし、またFAQサイトには、基準となる速度を変更する方法がないかを問う投稿も多い。
実際のところ、Googleマップにおける徒歩移動の基準速度はどのくらいに設定されているのだろうか。またこの基準速度を、個人ごとにカスタマイズする機能はあるのだろうか。
業界の基準値「時速4.8km」は多くの人にとって「ちょっと速い」
Googleマップで実際に検索する限り、徒歩移動の基準速度は、時速4.6~4.7kmに設定されているようだ。もともと徒歩での移動速度は「分速80m=時速4.8km」が業界標準であり、物件情報サイトにおける「駅から徒歩○分」という表示も、この値が使われている。どうやらGoogleマップも、これに近い値を採用しているようだ。
この「時速4.8km」という基準速度は、多くの人にとって「ちょっと速い」と感じられるようで、冒頭のようなユーザーからの苦情につながっているのだが、この基準値を個別に変更する機能はGoogleマップにはない。Googleマップはナビアプリと違って他のユーザーと共有するケースも多く、人それぞれで基準値が違うと別の問題が発生することは容易に想像がつくので、仕方がないだろう。
一方、個人向けのナビアプリなどでは、基準となる速度のカスタマイズに対応することが多い。例えば「MapFan」は、徒歩の速度は「標準 (4km/h)」を基準にスライダーで調整できるし、「Yahoo!路線情報」では乗換時の徒歩速度に「急いで」「少し急いで」「少しゆっくり」「ゆっくり」という4段階のオプションが用意されている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
明日から使えるITトリビア
身近な話題や疑問を中心に、明日からすぐに使えるIT関連のトリビアを紹介していきます。
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
3
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
4
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
-
5
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
6
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
7
「年齢は合ってますが、人間ではありません」 6歳の飼い猫に届いた“進研ゼミの案内” なぜ届いたのかベネッセに聞いた
-
8
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
9
「若手はAI使うな」は“老害”なのか? 新人教育で「AI禁止」した企業の1年後
-
10
GMO、PCのバックアップと電源オフ呼びかけ VPS利用者に きょう正午の攻撃予告受け
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR