ヤマーとマツの、ねえこれ知ってる?
猫とコンピュータの共存は可能か? いやいや、猫がコンピュータだった時代もあったのですよ(4/4 ページ)
コンピュータが猫だった時代
マツ あと、Macintoshを作ったジェフ・ラスキンがキヤノンで作ったコンピュータの名前がCatです。Wikipediaの解説はこちら。
ヤマー へええええ。
マツ ジェフ・ラスキンはもともとAppleでMacintoshプロジェクトを主導してたんだけど、スティーブ・ジョブズにプロジェクトを乗っ取られて、自分がやりたかったことはできなくなってしまったのでAppleを退社。このCatこそが、本当に彼がやりたかったMacintoshだったようですね。
ヤマー 誰でも手に入れられる安価なコンピュータということですね。
マツ その割には、このCanon Catも日本では44万円と高価ではありました。Internet Archiveにエミュレーターがあるので、動かすこともできます。
ヤマー 操作方法が全く分かりませんねw
マツ タイピングで全て操作する、テキストユーザーインタフェースというものらしいです。
マツ 猫しか出てこない、Catの広告もあります。
ヤマー 直球だw
マツ むしろ肉球でしょう。
ヤマー これ、ラスキンさんはなんでCatと名付けたんですか?
マツ マウスを使わないからかもですね。ラスキンが主導していた頃のMacintoshはマウスを使う想定ではなかったという。だからマウスの天敵、キャット。
ヤマー マウスがあったら猫が追いかけますね。
マツ そういえば、「Neko」というソフトがありました。ネコがマウスカーソルを追いかけるだけの。
32bitアプリなので、もう今のmacOSでは動かないんですよね。
ヤマー マジですか……。
マツ そんなわけで、猫についての雑談になってしまいましたが、この記事が載る頃はもう猫の日じゃないんですよね。
ヤマー たしかにww むしろ22日に載せる内容でしたね。
マツ 猫といえば、「Year of the Cat」という、1976年のヒット曲がありまして。イギリスのシンガーソングライター、アル・スチュワートの名曲です。
ヤマー 猫年ですか。
マツ 十二支ではそんなのないじゃないですか。
ヤマー ハブられものですからね。
マツ ネズミに騙されて寝坊したという説もありますが。
この曲でいう、Year of the Catというのは、ベトナムの十二支のことで、ベトナムでは、ウサギの代わりにネコなんだそうです。つまり、卯年が猫年になってると。
ヤマー 十二支ってベトナムにもあるんですか。で、次の卯年は?
マツ 来年ですね。
ヤマー ということは、2023年は猫年なんですね。
マツ 2月22日を逃しても、来年はズーーーっと猫の年だから安心していいと。
うちの猫、いま20歳という、人間なら100歳近いおじいちゃんなんですが、Year of the Catでも、この曲を一緒に聴きたいなあ。
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ヤマーとマツの、ねえこれ知ってる?
経歴だけは長いベテラン記者・編集者の松尾(マツ)と、幾つものテック系編集部を渡り歩いてきた山川(ヤマー)が、ネット用語、テクノロジー用語で知らないことをお互い聞きあったり調べたりしながら成長していくコーナー。交代で執筆します。
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