クリエイターの仕事場
見た目はミニマル、中身はマキシマム――登録者数16万人のガジェットYouTuber「トバログ」さんのデスク(2/3 ページ)
「羊の皮を被った狼」みたいな作業環境
――今の作業環境の構築にあたってテーマはありますか?
とくにテーマはありませんが、強いて言うなら「ミニマルの対岸にいるマキシマムなデスク(でも見た目はミニマル)」が最も近いかもしれません。見た目は白系ガジェットで統一することで、ミニマルな雰囲気だけど、やはり作業デスクなので性能面は妥協しないセットアップを心がけています。
――こだわったポイントはどういったところでしょうか
色々とこだわりはあるんですが、一番こだわったポイントは「パッとデスクを見たときの美しさ」です。例えばキーボードやテンキーもキートップを付け替えたり、真っ白になりすぎないようにライトグレーを取り入れたりと、「デスクとして完成したときのデザインの統一感」を考えながら構築していますね。
でもこれって色縛りと性能を両立させようとすると意外と難しいんです。例えば白くて性能の高いガジェットでいうとゲーミング用途のアイテムが多いのですが、ソリッドなデザインだったり、ギラギラしたデザインが多いので、安易に手を出すとバランスが崩れてしまいます。それを避けながら、できるだけミニマルなデザインのガジェットを選んでいった点がこだわりです。
次にこだわった点は配線収納ですね。スタンディングデスクとデスクトップの組み合わせって、実はものすごく相性が悪いんです。床に置くと配線もスタンディングできる長さにしなければならないし、そうすると座り姿勢の高さのときに床にだらりと垂れてしまうんですよ。それが嫌で嫌で、色々と試行錯誤した結果、デスクトップPCを床に置くのではなく、デスク裏から吊り下げる構造にしたり、床を這わせるケーブルの数を減らしたり、工夫をしています。
ちなみにデスクは「PREDUCTS DESK」と一緒にコラボしたモデルで、特注でデスクトップPCを吊り下げられるモジュールを作ってもらいました。
最後はやっぱり性能面で、ミニマルでも性能を妥協していない点です。とくにデスクトップPCはコンシューマー向けでは最高クラスで、どんな作業も快適にこなしてくれます。具体的にはM1のMacBook Airで30分は掛かるエンコードも、ハイスペックの自作PCならば5分程度で書き出せます。財布的には痛かったのですが、何不自由なく作業できるスペックは精神衛生上とてもよい散財でした。
デスクまわりは1日のうちで一番いる時間が長く、たくさんこだわりが詰まっています。これを全部話すと一晩では足りないのでこの辺にしておきます(笑)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
クリエイターの仕事場
クリエイターの作業環境から、人となりが見えてくる。「クリエイターの仕事場」では、クリエイターの机に焦点を当て、こだわりを覗いていく。
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
4
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
5
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
6
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
7
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
8
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
9
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR