楽天「0円プラン」廃止、3割が乗り換え検討 最も多い移行先は? MMD調査

 MMD研究所は6月30日、楽天モバイルの月額料金0円から使えるプラン「Rakuten UN-LIMIT V」廃止について、発表後の実態調査結果を発表した。調査はインターネットで実施、18~69歳の男女2万5000人のうち、スマートフォン利用者2万2770人を対象に行った。

 メインで利用している通信サービスを聞いたところ、domocoが29.4%、auが19.0%、SoftBankが12.2%、Rakuten UN-LIMITが8.2%。オンライン専用のahamo(4.5%)、povo(1.9%)、LINEMO(0.9%)や、サブブランドのY!mobile(8.7%)、UQ mobile(5.7%)を合わせると、4キャリアのシェアは90.4%に達したという。

 サブで利用している通信サービスについては、Rakuten UN-LIMITが20.0%、docomoが18.4%、auが14.4%、SoftBankが9.9%。オンライン専用は、povo が3.9%、ahamoが2.8%、LINEMOが2.3%。サブブランドのY!mobileが6.1%、UQ mobileが4.3%と、合わせて82.2%という結果になった。

メイン・サブで利用している通信サービス(MMD研究所調べ)

 楽天モバイルメインユーザー(n=1872)に、Rakuten UN-LIMITの利用データ量について聞いたところ、1GB以下が48.9%、2~5GBが22.1%、21GB以上が10.7%と続いた一方、利用していないと答えたユーザーは2.7%。サブユーザー(n=432)にも同様の質問をしたところ、1GB以下が62.8%、2~5GBが9.9%、21GB以上が8.2%で、利用していないユーザーは11.1%だった。

Rakuten UN-LIMITユーザーの月間利用データ容量(MMD研究所研究所調べ)

 楽天モバイルによる0円プラン廃止後のRakuten UN-LIMITの利用動向については、メインユーザーで継続と答えた人が65.4%、他社への乗り換えは29.0%、解約は5.7%。サブユーザーでは、継続が34.6%、他社への乗り換えが32.7%、解約は32.6%と、メイン・サブ利用いずれも、約3割のユーザーが他社への乗り換えを検討していることが分かった。

Rakuten UN-LIMITユーザーの継続・移行・解約の動向(MMD研究所調べ)

 乗り換えを検討している楽天モバイルユーザーに、移行先について聞いたところ、メインユーザーの67.1%、サブユーザーの75.4%が乗り換える通信会社をすでに決めていると回答。メインユーザーでは、povoが36.8%と最も多く、次いでUQ mobileが9.1%、OCN モバイル ONEが7.8%となった。サブユーザーは、povoが44.0%と最も多く、LINEMOが11.2%、SoftBankが5.6%と続いた。

Rakuten UN-LIMITメイン・サブユーザーの移行検討先
印刷する
SNSでシェア
SpecialPR

この記事の著者

関連記事

こんなメディアも見られています

ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

メールマガジンを配信中
メールマガジンを配信中

国内外の業界動向、AIやクラウドなどの最新技術、キャリア情報など今知りたい情報をまとめてお届けします。

いますぐご登録

本日の新着記事

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ITmedia NEWS SNS

X @itmedia_newsをフォロー

インフォメーション

ITmediaNEWSをフォロー

あなたにおすすめの記事PR