OpenAIのCEO「クリエイターに経済的に報いたい」 自民党PTで発言

 「クリエイターなどの権利者に経済的に報いたい」――文章生成AI「ChatGPT」や画像生成AI「Dall-E」を開発する米OpenAIのサム・アルトマンCEOが4月10日、自民党本部での会合でこんな趣旨の発言をした。赤松健・参院議員がTwitterで明かした。

 自民党の「AIの進化と実装に関するプロジェクトチーム」の会合に参加したアルトマン氏は、「今後クリエイターなど権利者とどう付き合っていくか」という赤松氏の質問に対して、「何らかの方法で経済的に報いたい」と回答したという。

 アルトマン氏は来日中。10日には自民党PTに参加した他、岸田文雄首相と会談した。

 赤松氏は4月、画像生成AI「Stable Diffusion」を開発する英Stability AI社の伊藤錬COOにも、「著作権者団体が銀行口座番号を持って近づいてきたらどうするか」と質問し、「クリエイターと協力的な関係を築いて行きたい」とのい回答を得たという。

 ネット上の画像を大量にクロールしたデータを活用して作られた画像生成AIをめぐっては、「クロールされた画像の著作者の権利が守られていないのでは」などと議論になっており、米国では訴訟も起きている。

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