最もお金と時間を使うのは“どのオタク”? アニメ、VTuber、アイドルなど30分野を分析 矢野経済研調べ
最もお金や時間をかけるのは、どのジャンルの「オタク」か──矢野経済研究所はそんなオタクに関する調査結果を発表した。オタクを自認するか、第三者からオタクと認知される全国の男女にアンケート調査を実施。全30ジャンルのオタクの総人口や年間消費金額などを推計した。
その結果、最も推定人数の多かったのは「漫画オタク」で約674万人という結果に。次点では「アニメオタク」(約657万人)、「アイドルオタク」(約429万人)、「家庭用・コンシューマーゲームオタク」が約318万人「スマートフォンゲームオタク」(約288万人)と続いた。最も推定人数が少なかったのは「サバイバルゲームオタク」(約2万人)だった。
一方、1人当たりの年間消費金額を推計したところ、最も多かったのは「PC組み立て/電子工作オタク」で10万5652円という結果に。以降は「アイドルオタク」(8万1085円)、「メイド・コスプレ関連サービスオタク」(6万3533円)、「ディズニー関連オタク」(6万1541円)となった。最も少なかったのは「サバイバルゲームオタク」(2000円)だった。
また、1週間の平均オタ活時間(活動に費やす時間)も推定したところ、最も長かったのは「VTuberオタク」で15.7時間だった。2位は「PCゲームオタク」(13.3時間)、3位は「スマートフォンゲームオタク」(11.9時間)、4位は「家庭用・コンシューマーゲームオタク」(11.7時間)、5位は「アイドルオタク」(10.8時間)に。最も少なったのは「サバイバルゲームオタク」(1.7時間)だった。
矢野経済研究所は「1年間の消費金額について、1万~5万円未満と回答した人が最も多く、1人当たりの年間平均消費金額(30分野全体)は4万4154円(0円と回答した人を含む集計)だった」と説明。オタ活時間と年間消費金額の関係性を分析したところ、時間とお金を掛ける人が最も多かったのは「アイドルオタク」であり、そのうち25.3%が1週間のオタ活時間10時間以上、かつ年間消費金額5万円以上と回答したという。
この調査は7月に実施。国内に住む15~69歳までの男女1万人を対象にWebアンケート調査を行い、「オタクを自認する」か「第三者からオタクと認知されている」と回答した人の数(複数回答)をもとに、各項目を推計した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
4
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
5
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
6
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
7
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
8
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
9
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR