東宝、ミュージカル「ジョジョの奇妙な冒険」4公演中止の経緯を改めて説明 宿泊キャンセル料なども負担へ
東宝と帝国劇場は2月6日、開演直前に4公演を中止したミュージカル「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」について、改めて中止に至った経緯を説明するとともに謝罪した。チケット購入者の宿泊キャンセル費用なども負担するとしている。
両社が6日に公開した謝罪文によると、今回の公演には「複雑な演出プラン」があり、確認作業が当初の想定以上に必要だったという。稽古も遅れ、ぎりぎりまで調整しようとしていたが、さらなる修正や見直しが発生し、初日の延期を決めた。
「進行の遅れを挽回することができず、協議を重ねた結果、スタッフ・キャストの安全確保の観点からも、初日を延期し、上記4公演を中止せざるを得ないという判断に至りました」。併せて「その責任を重く受け止めております」と謝罪した。
中止となった4公演のチケット購入者に対しては、チケット代金の払い戻しに加え、購入時に掛かった「チケット販売手数料」「システム利用料」、さらに中止発表以前に手配していた交通機関や宿泊のキャンセル料を補償する。キャンセルできなかった人については、1公演につき1泊の宿泊費を負担するという。
同公演は、荒木飛呂彦さんの漫画「ジョジョの奇妙な冒険」(集英社刊)シリーズ初の舞台化作品。2月6日が初日となる予定だったが、直前の4日になって初日から8日までの4公演を中止し、チケット購入者のみならず、原作ファンの間でも物議を醸していた。
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