Stability AI、「Stable Diffusion 3」とチャットbot「Stable Assistant」発表
英Stability AIは4月17日(現地時間)、画像生成AIの「Stable Diffusion 3」と「Stable Diffusion 3 Turbo」、AIチャットbot「Stable Assistant」を発表した。Stable Diffusionの新版はまだプレビュー段階だとしているが、開発者プラットフォームからアクセスできる。
Stable Diffusion新版を提供する開発者プラットフォームは、米APIプラットフォーム企業Fireworks AIとの提携で提供する。将来的にはStability AIのメンバーシップを通じてモデルの重みを自社サーバでホストできるようにする計画という。
タイポグラフィ(文字デザイン)とプロンプトの忠実度で米OpenAIの「DALL・E 3」や米Midjourneyの「Midjourney v6」などの競合するテキストから画像への生成AIと同等かそれらを上回るとしている。
新版は新しいMultimodal Diffusion Transformer(MMDiT)アーキテクチャを採用し、画像と言語の表現に別々の重みセットを使うため、旧版と比較してテキストの理解とスペルの能力が向上したという。
APIでの提供と並行して、Stable Diffusion 3を搭載したStable Assistantのβ版の初期リリースに限られた数のユーザーを招待している。
新版を一般に公開しないのは、「悪意ある者による悪用を防ぐため」。研究者や専門家、コミュニティと継続的に協力することで、モデルの改善を続けるとしている。
Stability AI Developer Platform APIは専用サイトで確認できる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「うんこ移植」でピーナツアレルギー改善、15人中6人が数粒食べられるように ヒトの実証は初 Science系列誌掲載
-
2
「就活に生成AI利用」ほぼ全員に 面接で内容追及され困惑も
-
3
OpenAI、次期モデル「Astra」の一部開発を停止 「Critical」級サイバー能力の可能性否定できず
-
4
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
5
防衛装備庁、ITコンサルSHIFTに「AI装備品」の審査支援を委託
-
6
ドコモ・バイクシェアのシステム障害、いまだ全面復旧ならず 8月1日以降の利用者には「全額返金」へ
-
7
Gmail、他社メアドを送信元にできる機能を廃止へ
-
8
西鉄福岡(天神)駅などで意図しない駅構内放送 第三者が有名YouTuberの音声を不正に流したか
-
9
死んだ個体と交尾するイノシシ、東京農工大などが記録 有蹄類で初 白骨化も見届ける
-
10
「配信システムをAIで自作したアイドル」こと宮本佳林さん、Cloudflare Workersの開発者イベントに登壇へ
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR