カシオ、“G-SHOCK”新製品の発売延期、オンラインストアは出荷遅延──不正アクセス調査の影響で
社内ネットワークへ第三者による不正アクセスがあったと10月8日に公表したカシオ計算機。現在は調査を進めている段階だが、社内システムの一部を停止したことにより、新製品の発売延期やオンラインストアの出荷遅延といった影響が出ている。
10月18日に発売を予定していたG-SHOCK「GMC-B2100D」「GMC-B2100AD」は発売を延期した。八角形ベゼルの薄型デザインが特長の「2100」シリーズのフルメタルモデルだ。発売日は未定となり、11月にずれ込む可能性もある。
カシオは「5日に不正アクセスを検知し、社内ネットワーク間を遮断する措置をとった。その影響で受発注システムが停止しているため、発売の延期を決めた」と説明している。
また公式ECサイト「CASIOオンラインストア」のサービスにも影響が出た。4日以降に注文された商品と、3日以前の注文で未出荷だった商品の発送が遅れている他、5日以降はサイト内の「お問い合わせフォーム」にも不具合が出た。「5日以降の注文については『出荷が遅れる』とアナウンスした上で、それでもOKした方の注文は受け付けている」という状況だ。
復旧の見通しは立っていない。カシオは「一日も早い復旧に向けて最善を尽くす」として利用者の理解を求めている。
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