「Recraft」はクリエイターの思考を支援するAIネイティブのデザインツールだった(5/5 ページ)
イメージの具現化を手伝うAIツール
さて、ここまでRecraftの重要なところにフォーカスして説明をしてきましたが、まだまだ使いこなしている感はありません。ただ、同時にブラウザーベースのツールを使っていて、時間が溶けていく感じも味わいました。それぐらいに奥深いサービスです。
Recraftは、画像生成AIの力を“渾身の1枚”を生成するために使うのではなく、クリエイティブに関わる人が、頭の中でぼんやりとしかイメージできないものを、他の人にも伝わるような形にするために使います。
個人的には「クリエイターとAIは決して敵対関係にならない」という設計の強い意志を感じるサービスでもありました。Recraftでは、AIは常に利用者の指示待ちの状態。そして、ほぼすべてのものがAIで生成されるため、人の指示をAIが反映しやすい状態にもなっているわけです。
最後にRecraftの無料プランでできることを整理しておきましょう。
- 1日50枚まで画像生成可能
- 生成した画像は公開される
- 並列して実行できない
- 1回のプロンプトで最大2枚まで生成可能
ということで、有料プランと比べると機能は限定的ですが、RecraftのプラットフォームとAIツールを試してみるには良い、入門のための無料プランといえます。軽くチュートリアルを眺めて、まずはあっちこっちを触ってみるのをおすすめです。それだけで、Recraftが生成AIネイティブのデザインツールであることが分かるはずです。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
3
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
4
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
5
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
6
東野圭吾さん死去、Xなどで追悼相次ぐ 「ガリレオ」など数々の人気作、エンジニアから転身
-
7
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
8
NVIDIAやMicrosoftなど30社超、オープンAIの防御ツール共同開発の「Open Secure AI Alliance」設立
-
9
「あ、その情報メモしたい!」を叶えるワイヤレスイヤフォン、Nothing「Ear (3a)」
-
10
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR