もうすぐ新生活で、どうする「新居のネット回線」 光、ホームルーター、テザリング……最適なのは?(4/4 ページ)
赴任先が離島や山奥なら「Starlink」という選択肢も
最後に番外編としてもう1つ、最近では新たなWi-Fi環境整備方法として、衛星通信を活用できるようになったことを覚えておきたい。
それは米スペースXが提供する「Starlink」で、電源を確保し専用のアンテナを設置するだけで、どこでもインターネット接続の利用が可能になる。山奥や離島などのように、固定回線を敷設できず、モバイル回線もつながらない環境であったとしても、Starlinkがあれば場所を選ばずダウンロードで数十~100Mbps超の通信が利用可能なのだ。
またStarlinkは、その特性を生かして災害や通信障害などで固定・モバイル通信が利用できなくなった時の備えとしても活用できる。2024年に発生した能登半島地震など、昨今の大規模災害に際しても、モバイル通信のネットワーク復旧や、避難所向けのインターネット回線としてStarlinkが用いられる機会が増えている。
それでいて月額料金は、最もスタンダードな「レジデンシャル」プランで6600円と、固定ブロードバンドサービスと大きく変わらない。もちろん環境が整っているなら他のサービスを使った方が快適なのだが、非常時の備え、あるいは「赴任先が離島だった」という時のためにも覚えておくといいだろう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
2
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
3
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
4
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
5
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
6
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
7
東野圭吾さん死去、Xなどで追悼相次ぐ 「ガリレオ」など数々の人気作、エンジニアから転身
-
8
NVIDIAやMicrosoftなど30社超、オープンAIの防御ツール共同開発の「Open Secure AI Alliance」設立
-
9
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
10
「あ、その情報メモしたい!」を叶えるワイヤレスイヤフォン、Nothing「Ear (3a)」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR