脳が腐る? 「イタリアンブレインロット」小学生の流行語に 小学館が「コロコロ」「ぷっちぐみ」読者に調査
小学校低学年向け少女漫画誌「ぷっちぐみ」読者に聞いた、2025年下半期の流行語第1位は「イタリアンブレインロット」。漫画雑誌「コロコロコミック」読者のランキングでも2位に──小学館は11月26日、こんな調査結果を発表した。
ぷっちぐみ読者の流行語ランキングは、1位がイタリアンブレインロット、2位がカードゲーム・アニメの「ひみつのアイプリ」、3位が「まじ?」、4位がネットミームの「エッホエッホ」、5位が中国発のキャラクター「ラブブ」だった。コロコロコミック読者の流行語ランキングは、1位が中国SNS発の踊り「ナルトダンス」、2位がイタリアンブレインロット、3位が「ガチ」、4位が「やばい」、5位が「○○界隈」だった。
双方で上位に上がったイタリアンブレインロットとは、AIが生成した不気味なキャラクターに、イタリア語風の名前と語りを付けたシュールな動画シリーズのこと。3本足のサメ「トララレロ・トラララ」や、手足が生えた木がバットを持っている「トゥントゥントゥン・サフール」といったキャラが代表的だ。
日本ではこれらのキャラが登場する歌の動画などがYouTubeやTikTokなどショート動画プラットフォームを中心に流行。大人からは「不気味」「意味不明」と不評なことも多いが、子どもにも好評の様子だ。小学館は「SNSの動画トレンドが低年齢層にまで浸透している様子がうかがえる。性別を超えたトレンドの強さを示している」としている。
ただし小学校高学年向け少女漫画雑誌「ちゃお」読者へのアンケートではランクインせず、25年下半期の流行語は1位が「やばい」、2位が「それな」もしくは「それなー」、3位が「まじ」もしくは「まじで」、4位が「わかる」、5位が「すご」もしくは「すごい」だった。
調査は4月15日から6月30日にかけて実施。雑誌ごとにはがきか、はがきとWebの双方でアンケートを取った。対象数はちゃおとぷっちぐみが1000人、コロコロコミックが917人。
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