退職代行「モームリ」が新規受付を再開 経営体制を見直し「関係法令を踏まえた業務運営に努める」
退職代行サービス「モームリ」を運営するアルバトロス(神奈川県横浜市)は4月23日、経営体制の見直しを行ったことを公表し、モームリの新規受付を再開すると発表した。「今後は、より一層関係法令を踏まえた業務運営に努めるとともに、再発防止および信頼回復に取り組んでいく」としている。
4月1日付で谷本慎二氏は代表取締役を辞任。後任として、浜田優花氏が代表取締役に就任した。同社は新たな経営体制のもと、外部専門家の助言を受けながら「法令順守体制および内部管理体制の見直しと強化を徹底する」という。
谷本前代表が弁護士法違反と組織犯罪処罰法違反により起訴された事実については「厳粛に受け止めている」としつつ、同時に「本件は紹介料の受領に関して起訴されたものであり、現時点において、当社が提供する退職代行モームリのサービス自体に関する司法判断が示されたものではない」との認識を示している。
モームリを巡っては、2月3日に警視庁が創業者の谷本前代表らを弁護士法違反の疑いなどで逮捕。同月24日に東京地検が起訴していた。アルバトロスは営業時間を縮小し、新規の申し込み受付を停止していたが、3月末にモームリのWebサイトに浜田優花新代表の写真やあいさつが掲載され、一部で話題になっていた。
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