「住民税の納付」装う詐欺メール拡散 PayPayで送金迫る手口、フィッシング対策協議会が警戒呼び掛け
住民税の納付依頼を装うフィッシングメールについて、フィッシング対策協議会が注意喚起している。5月11日に公開した手口には、コード決済サービス「PayPay」のURLを悪用し、受信者を偽のWebサイトに誘導するメールを紹介している。
確認されたメールの件名には「住民税の納付依頼」や「納付期限が近づいています」といった文言が記載されている。本文では、納税額やPayPayへの誘導リンクが記されており、「期限までに納付が確認できない場合、法的措置を執る」といった内容が記載されている。
11日15時の時点で、当該フィッシングサイトは稼働を続けているという。同協議会は、このようなメールやSMS内のリンクからPayPayアプリを開くよう誘導があった場合は、支払わないよう注意を呼び掛けている。
協議会は対策として、迷惑メールフィルターの利用を推奨している。もし大量のフィッシングメールが届く場合は、メールアドレスが漏洩している可能性があるとして、新たなメールアドレスを作成して移行することを推奨している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
4
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
5
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
6
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
7
IPO目論見書に「AIは人類の存亡リスク」「コードの9割はClaude製」 Anthropicが示した規格外の見立て
-
8
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
9
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
-
10
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR