note上方修正 「AI活用、想定以上」で人件費率低下 2Q累計営業益は「20倍超」に
noteは7月7日、2026年11月期の通期利益予想を上方修正し、営業利益を従来予想の7億円から11億円に引き上げたと発表した。売上高予想は56億円から56億5000万円に拡大する。
noteの流通総額や法人向け「note pro」の売り上げなど、各事業が想定を上回って推移している他、AI活用で生産性が向上。人員数は緩やかに減っており、効率的な事業運営ができているという。
第2四半期累計(2025年12月~26年5月)の売上高は26億400万円で、前年同期から32.2%伸長した。
営業利益は5億3800万円。前年同期は2300万円にとどまっており、20倍を超える水準に拡大した。売上成長に加え、限界利益率の高い事業構造やAI活用による効率化をその理由に挙げる。
同社は全社員にClaudeを配布するなどAIを積極的に活用しており、開発のリードタイム短縮などあらゆる業務で生産性が向上。
一方、厳選採用を行うことで人員数はゆるやかに減少しており(2023年1Q・184人→26年2Q・149人)、効率的な事業運営ができているという。人員数は下期も増加を予定しているが、売上高人件費率は継続的に低下している。
あわせて、CXO(Chief Experience Officer)だった深津貴之氏のCSO(最高戦略責任者)就任を発表した。「AI時代のコンテンツ流通インフラ」を目指す新戦略を打ち出した。AI活用とパートナー企業との連携により、コンテンツの届け先と収益機会を広げる。
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