GMO、浅田真央さん旧ドメイン問題後に表記修正 優良中古ドメインは「AIが選定」
GMOインターネットは、ドメイン登録サービス「お名前.com」の中古ドメイン販売ページで、おすすめドメインをランキング表示している部分に、「掲載リストはAIによって選定されています」との注記を、7月下旬までに追加した。
また従来、「SEO対策に最適」「アフィリエイトサイトに」「新規サービス・商品サイトに」と用途を提案していたランキング項目はそれぞれ、「外部リンク数上位」「ドメインオーソリティ上位」「短い文字数」と、客観的指標に変更した。
発端は「お名前.com」で、プロフィギュアスケーター・浅田真央さんの旧公式サイトのドメイン「mao-asada.jp」を、「アフィリエイトサイトに」といった文言でオークション出品し、批判を集めたこと。
同社によると「従来の表現では、特定の用途や評価を当社が推奨・保証しているように受け取られる可能性があった」とし、訴求表現を見直し。外部リンク数やドメインオーソリティといった客観的な指標に基づいた表示に改めたという。
ドメインオーソリティとは、「ドメイン名が検索エンジンの順位でどの程度評価されていたかを表す指標で、0~100で数値化したもの」と解説。米SEO企業Moz(旧SEOmoz)が開発した指標を使っていると説明している。
ただ、従来の「SEO対策に/アフィリエイトサイトに/新規サービス・商品サイトに」という用途例も、「おすすめの使用例」として補足に小さく書かれている。
また「掲載リストはAIによって選定されています」との注記について、「AIが選んでいるという情報自体は、変更前のページにも載せていたが、より明示的にするため掲載箇所を変えた」としている。
GMOインターネットグループは、グループ代表の熊谷正寿氏が「グループAI変革最高責任者」(グループCAIO:Chief AI Transformation Officer)を兼務するなど、AI推進に力を入れている。
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