小田急、「充レン」撤去→「CHARGESPOT」に回帰 全70駅に拡大へ
小田急電鉄の駅構内に設置されているモバイルバッテリーシェアリングサービスが、JURENの「充レン」からINFORICHの「CHARGESPOT」に切り替わる。2026年度中、小田急の全70駅にCHARGESPOTを順次設置する予定だ。
小田急は2019年4月、CHARGESPOTを新宿駅など5駅に導入。2021年5月に充レンを同じ5駅に設置した。今回、充レンからCHARGESPOTに回帰した上で、5駅から全70駅へと規模を大幅に拡大する。
まず新宿駅、代々木上原駅、下北沢駅、登戸駅、町田駅、藤沢駅などの主要駅から設置。小田急グループが運営する主要商業施設にも既に設置しており、「駅で借りて、商業施設で返す」といった相互利用が可能になる。
今回は、券売機の空きスペースを活用した新たな「券売機モデル」も採用。きっぷ購入や改札を通る日常の動線上で手軽にレンタルできる環境を実現するとしている。
小田急での設置終了に当たり充レンはXで「サービス開始以来、製品に起因する発煙・発火事故は一度も発生しておりません」と安全性を強調し、「またいつか小田急線の駅で皆さまにお会いできる日を願っています」と述べた。
CHARGESPOTも安全性を前面に打ち出した。モバイルバッテリーは電気用品安全法(PSE)の基準を満たし、すべてのステーションとバッテリーをIoT技術で24時間365日リアルタイム監視し、運用実績から安全管理ロジックの高度化を進めていると強調している。
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