2.5次元アイドル「いれいす」事務所のBIツールに不正アクセス ファンの氏名・電話番号や“推し”情報漏えい
2.5次元アイドルグループ事務所のVOISING(東京都港区)は8月18日、同社が利用するBIツールに外部から不正アクセスがあり、同社が運営するファンコミュニティなどの利用者の個人情報が漏えいしたと発表した。件数は調査中。
漏えいした情報は、氏名・住所・電話番号・メールアドレス・生年月日・性別の基本情報に加え、購入日時や商品名などの購買履歴、決済金額記録、サービス加入状況、応援対象タレントの選択情報。
アカウントサービス「VOISING ID」、公式ファンコミュニティ「VOISING CONNECT」、公式オンラインストア「VOISING ONLINE STORE」などを利用した全ユーザーが対象。対象者には登録メールアドレスあてに個別に連絡するとしている。
クレジットカード番号・口座情報などの決済データやパスワードは、不正アクセスを受けたシステムには保持しておらず、漏えいしていないという。現時点で二次被害は確認されていない。
8月10日午前1時2分ごろからBIツールへの不正アクセスが始まり、16日午後6時47分~同8時21分にかけてデータが不正にダウンロードされた。同日午後11時55分に事態を確認し、17日午前1時55分までに該当システムの停止とネットワークからの遮断を完了した。
同社は、不正アクセスの原因とみられる脆弱性に対する修正プログラムを適用した他、関連する全てのパスワード・アクセスキーを無効化・変更した。外部のサイバーセキュリティ専門機関によるデジタルフォレンジック調査も進めている。
漏えいしたメールアドレスや電話番号を悪用したフィッシングメールやSMS、迷惑電話が届く可能性があるとして、不審な連絡のURLをクリックしたり添付ファイルを開いたりしないよう注意を呼びかけている。
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