「人生が崩壊することを印象付けたい」 警視庁がトクリュウ対策サイトをリニューアル
警視庁匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)対策本部は9月18日、公式サイトをリニューアルし、トクリュウ犯罪に警鐘を鳴らす啓発動画を公開した。「闇バイト」を通じて若者らが特殊詐欺や強盗などに加担する事件が目立つ中、SNSなども活用して犯罪への加担や被害を防ごうと全世代に発信する狙いだ。
動画は「恐怖感」を前面に出した漫画基調の内容で、「配送バイト」「海外案件」などをうたう闇バイトに応募した若者が陥るリスクを描いた。SNSのほか、街頭での放映、ポスターや小冊子への活用を予定している。
サイトではトクリュウの特徴や資金獲得活動の実情の解説に加え、闇バイトに応募した経験を持つ人のコメントなどを掲載。親家和仁副総監が詐欺撲滅を呼び掛ける音声も公開した。
同本部の植田哲也戦略企画官は「トクリュウ犯罪の恐怖感や、犯罪に関われば人生が崩壊するということを印象付けたい」と話している。
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