講談社子会社、従業員のメールに不正アクセス 不審メール50件送信
「ベストカー」「おとなの週末」などを発行する講談社BECKは10月2日、従業員1人のメールアカウントが第三者からの不正アクセスを受け、外部に不審なメール50件が送られたと発表した。
第三者がメールデータを取得した形跡もあり、アカウント内に保存していた個人情報などが漏えいしたおそれがある。何らかの手法で第三者がアカウントのIDとパスワードを不正に取得したことが原因と推測している。
講談社BECKは、講談社ビーシーと株式会社講談社エディトリアルが合併して2025年12月に発足。対象のアカウントは旧講談社ビーシーで使っていたもので、講談社BECKが現在使っているアカウントへの不正アクセスはない。
9月14日午前10時47分ごろ、対象のアカウントから外部へ不審なメールの一斉送信があった。同社は判明後すぐにアカウントを停止・削除し、同日中に完全に遮断した。
その後、メールサービス提供事業者から受け取ったアクセスログを調べたところ、外部から継続的な不正アクセスがあり、第三者がメールボックス内の情報を取得した可能性があることが分かった。
メールボックスには多数のメールが保存されており、漏えいした可能性のある情報の全容や対象者すべてを特定して個別に連絡するのは難しいとして、今回の公表をもって関係者へのおわびと報告に代える。
現時点で、情報の不正利用や金銭的被害などの二次被害は確認していないが、漏えいした可能性のある情報を悪用して、同社や従業員を装ったなりすましメールやフィッシングメールが届く可能性があるとし、注意を呼び掛けている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
個人向けGeminiのモデル選択が厳格化 無料ユーザーが使えるのは「Flash-Lite」のみに
-
2
「Androidのマイナンバーカード」提供へ 20日から 物理カードなしでも本人確認など可能に
-
3
「OpenAIの文化は壊れている」──安全性報告書を統括した従業員が退社し、寄稿
-
4
タイムズカー漏えいで集団訴訟の動き、登録3000人弱 呼び掛けた弁護士に聞いた──「謝罪で済む案件ではない」
-
5
再び浮上した「クレカ表現規制問題」 クリスタやpixiv FANBOXの騒動からマンガ家が感じた不安と焦り
-
6
「アバハウス」全顧客の情報漏えいか 会員・受注DBに不正アクセス 「不審な返金メール届いた」報告で判明
-
7
免許証の悪用防ぐ届出集中、CIC・JICCで手続き遅延 タイムズカー情報流出直後に
-
8
第一生命に不正アクセス 従業員情報12万人分漏えいか 退職者も対象
-
9
靴のムーンスター、顧客情報漏えいの可能性 氏名や住所、注文情報など
-
10
貧乏な子どもが“稼げる大人”になる条件とは? 米ハーバード大などがFacebook7000万アカウント超から分析 2022年にNature掲載
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR