スペースシャトル「ディスカバリー」、クローズアップ写真集
日本人宇宙飛行士の山崎直子さんを乗せ、4月20日に無事帰還したスペースシャトル「ディスカバリー」。帰還の約5時間半後、クルーが降機した後「OPF」と呼ばれる格納庫へ牽引(けんいん)されていく様子が公開された。
報道陣の前を通り過ぎていくディスカバリーは、騎士が戦いを終えて家に帰ってきたかのように高貴さに満ちていた。間近で見ると,耐熱タイルや耐熱ブランケット(白い部分)のあちこちが、これまでのフライトの影響で変色していた。しかし決して古びているのではなく、米航空宇宙局(NASA)がやる気になれば、まだまだミッションをこなせる余裕があるように見えた。
ディスカバリーは、9月に予定されているシャトル最後のフライトで再び使われる。
訳者森岡注:スペースシャトルがどれだけ大きいもので、これを秒速7.8キロで宇宙へ飛ばすのがどれほどすさまじいことか、写真から想像してほしい。アメリカはこれを30年前から運用している。オービターの全長は約37メートル、高さは約18メートル、翼幅は約24メートル、乾燥重量は約80トン。訳者もすぐ近くで見たことがあるが、厚い翼と太い胴体が力強い印象を与える反面、ギリギリの設計がなされたデリケートな機械でもある。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
2
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
3
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
4
映画「バックルームズ」が怖くなかったマンガ家、基になったネット都市伝説にハマって本作の楽しみ方を理解する
-
5
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
6
AnthropicのアモデイCEO、AI開発の「ペース調整」訴えるエッセイ公開 アルトマン氏とマスク氏も賛同
-
7
「ランジェリーパープルじゃない」「買おうと思ってたのに」 iPhone 18 Pro/Pro Maxの色に落胆の声
-
8
幻の「ちいかわ」コラボ第3弾皿、捨てちゃうの? くら寿司に聞いてみた
-
9
「食欲が削られる」――AIで作られた“気色の悪い飲食店メニュー”がXで物議 「実物を見たい」の声も
-
10
「壁紙DIY」とイマドキの超短焦点4Kプロジェクターを寝室で試したら検証が止められなくなった
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR