それぞれ描き上げたところで次は塗り。時計回りに1つずつ座席を移動してもらいます。ひとしきりお互いの絵を眺めて盛り上がった後、「色塗りの責任、大きい……」と悩む5人。よろしくお願いします。
のんたんさんとkimixさんは13HDから24HDに移動して画面がビッグに。「大きすぎてどこから塗るか迷う!」(kimixさん)、「いつも下を向いて描いてるので、立てた状態でぺたぺたと塗っていくのが新鮮」(のんたんさん)と、色のバランスを考えていきます。
逆に画面が小さくなったのは、「せっかくだからすごくガーリーな感じにしたいです」と“少女漫画絵”のマフラー部分のピンクを吟味するみくるんさんと、「どんなトーンでもいけそうな絵なので逆に悩みます、どうしよう」とくるくると色を切り替えているWomiさん。
「この大きさの方が普段使ってるペンタブと比べやすいですが、ペンの滑らかさが結構違う気がします。デジタルっぽさを強調して描きたいこともあるので、アナログで描く感覚で下絵なしで線が引けるのはいいですね。……正直、かなり欲しくなりました」(Womiさん)
一番悩んでいたのは矢島さん。「すごく好きなタッチの絵なのでかっこよくしたいんですが……イメージと違ったらどうしよう!」と焦りながら、メインにする色を決めるべくパレットを広げていました。
まだまだ作業を続けたいところですが、時間が来たのでここで終了。「私が塗るよりかわいい」「こんな色の使い方、自分では絶対出てこないです」「マフラー、チェックにしてもらいたいと思ってた!」――などなど、わいわいした雰囲気で幕を閉じました。
線画の状態で交換して塗るというのは無茶ぶりで大変だったかな……と思いきや「まじまじと人の絵を拡大して見る機会ってあまりないので勉強になりました」「いつもと違うことを考えながらで面白かった、またチャンスがあればやりたい!」「いっそ定例化してほしい」という言葉が飛び出すほどでした。
リレー形式でお絵描き、あなたもいかがですか? ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました!
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