　Googleアプリの右下の［その他］をタップすると表示される一覧に「Labs」が追加された。これをタップすると、「Googleが取り組んでいる新しい機能をいち早くお試し」できる。本稿執筆現在は、「ピンチ操作で検索結果を拡大」機能と「Screenshot editing, sharing and actions」機能が利用できる。

Googleアプリの「Labs」タブ

　ここで機能を有効にすると、実際に使える。表示される機能は随時増えていくようだ。

　Googleはかつて各種サービスの新機能を紹介する「Google Labs」を公開し、「Googleマップ」などのサービスはここから生まれたが、2011年に終了した。

軽量版Googleアプリ「Google Go」、日本を含む世界で公開　音声読み上げ機能も
Googleの軽量版Googleアプリ「Google Go」が日本でも公開された。本体がわずか7MBと軽量で、非力な端末でも「Google Lens」などのAI機能が利用できる。翻訳や、Webページの音声読み上げ機能もある。
モバイル版「Google」アプリの「フィード」が「Discover」に改名し、Google.comでも表示へ
モバイル版「Google」アプリのに表示されるパーソナライズされた情報「フィード」が「Discover」という名称に変わる。パーソナライズ度がさらに強化され、カスタマイズもしやすくなる。米国では英語とスペイン語のバイリンガルにも対応する。
Google、Android版Googleアプリのβテスターを募集中
GoogleがChromeで実施しているのと同じような、Android版Googleアプリで未公開版のテストプログラムをスタートした。誰でもGoogle Playから参加を申し込める。
Googleのイノベーションの象徴「Google Labs」が終了へ
Googleが、「Google Maps」や「Body Browser」などの人気サービスを生み出してきた実験的なサービス公開の場「Google Labs」を終了する。