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» 2020年10月01日 16時27分 公開

東証の障害、原因は「機器故障とバックアップへの切り替え失敗」

東証は、終日売買停止となった原因を明らかにした。

[松尾公也,ITmedia]

 東京証券取引所は10月1日、東証の全銘柄の売買を終日停止した件について原因を明らかにした。相場情報を配信するシステムでハードウェアに障害が起き、さらに障害が起きた機器からバックアップへの切り替えが正常に行われなかったことが原因だという。

 今日中に再起動した場合、投資家や市場参加者に混乱が生じて円滑な売買が困難になることが予想されることから、市場参加者と協議して終日売買停止の判断をしたとしている。

 ハードウェアについては交換を予定しており、10月2日以降、正常な売買ができるよう対応を進める。

photo 東証による原因説明

 なお、10月1日の立会内市場では、全銘柄について約定は成立しなかった。売買停止までの間に受け付けた注文は、2日以降の売買に引き継がないとしている。立会時間外取引のToSTNeT市場については午前8時56分までに受け付けた注文については約定が成立したという。

photo 東証Arrows

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