動画共有サービス「TikTok」(iOS/Android)を運営する中国ByteDanceの日本法人は11月17日、保護者が子どものアカウントを管理できる「ペアレンタルコントロール機能」を強化し、コンテンツの検索制限などを追加すると発表した。
ペアレンタルコントロールは、未成年のユーザー保護のため、保護者と子どものアカウントを連携することで、保護者がアプリの使用を管理する機能。子どもがアプリを使用する際に、コンテンツの検索や動画にコメントできる範囲を制限する機能などを新たに設けた。
TikTokでは2019年にも、子どもがアプリを使う時間やDM(ダイレクトメッセージ)のやりとりを制限する機能を提供し、未成年ユーザーの保護に務めている。
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