AI・ロボ制御スタートアップで働くみんなのデスク環境 経営陣からエンジニアまで写真でチェック：IT企業デスクツアー（4/5 ページ）

[吉川大貴，ITmedia]

コンサルタント・マーケターのデスクをチェック

AIコンサルタント・伊東和哉さんのデスク

本人コメント

所属部署：サービスビジネス推進部　マルチモーダルセンシングAI推進グループ

　コロナ禍が続いたこともあり、一日のほとんどがオンラインミーティングという日も多くなっていたので、相手に声が聞こえやすいよう趣味のラジオ収録用機材を一部転用しています。

　物理的にミュートにできるのが地味に便利です。最近は出社も増えてきたので、なるべく会社での作業環境とのギャップを作らないように、モニターとPCの配置を同じ配置に変えました。BGMの再生やメッセージ、休憩中の情報収集は左横のプライベートPCで行っています。

AIコンサルタント・直野廉さんのデスク

本人コメント

所属部署：サービスビジネス推進部　マルチモーダルセンシングAI推進グループ

　ロボット技術を用いてさまざまな業界の“匠の技”を“見える化”したり、自動化したりする支援を実施しております。

　最近だと、職人が揚げる天ぷらの揚げタイミングの見極めや、重機の動かし方の見える化をやっています。

　ディスプレイ3つを併用して、ブラウジングや資料作成、PDFなどの表示を同時に行えるようにしています。また MTG中にメモやお絵描きできるように手帳・タブレットを使用しています。

マーケター・今井悠資さんのデスク

本人コメント

所属部署・役職：マーケティング部 コミュニティグループ グループリーダー

　マーケティングを担当する傍ら、「博士課程支援制度」という社内制度を利用して研究活動もしています。どちらの作業もさまざまな資料を並べたい時が多いので、モニターは4K含めた3枚構成。

　その他よく使う書籍や自分のメモ（iPad）などが広げられるように、机を2つ使ってL字に配置。横にはアイデア整理用にホワイトボードを設置しています。机もモニターもホワイトボードも、広いは正義。あと、いろんな隙間から猫が湧き出ます。