インテルサットの通信衛星が静止軌道上で“分解”か 数十の破片に

 米国の衛星通信会社Intelsat(インテルサット)は10月21日(現地時間)、人工衛星「intelsat 33e」が完全に失われたと発表した。原因は分かっていないが、現在intelsat 33eは数十の破片となって宇宙を漂っている。

「intelsat 33e」(出典:Intelsat)

 Intelsatによると、10月19日に異常が発生し、衛星を製造した米Boeing(ボーイング)と対応に当たった。しかし「衛星が復旧する可能性は低いと考えている」。このトラブルで、欧州とアフリカ、アジア太平洋地域の一部ユーザーに影響が出た。

 衛星やスペースデブリを追跡している英Spacefluxは19日(現地時間)、intelsat 33eが静止軌道上で“分解”し、その破片を補足したとXで報告。また22日には「約40個の破片を追跡している」と公表した。

 intelsat 33eはBoeingが設計・製造した通信衛星。2016年8月に打ち上げられ、17年1月から運用していた。

Spacefluxが19日に補足したintelsat 33eの破片
印刷する
SNSでシェア
SpecialPR

関連記事

こんなメディアも見られています

ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

メールマガジンを配信中
メールマガジンを配信中

国内外の業界動向、AIやクラウドなどの最新技術、キャリア情報など今知りたい情報をまとめてお届けします。

いますぐご登録

本日の新着記事

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ITmedia NEWS SNS

X @itmedia_newsをフォロー

インフォメーション

ITmediaNEWSをフォロー

あなたにおすすめの記事PR