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AmazonのAndroidアプリストア、8月20日にサービス終了

» 2025年02月21日 07時14分 公開
[ITmedia]

 米Amazonは2月20日(現地時間)、2011年に立ち上げたAndroidアプリストア向けのアプリ開発者に対し、同日から新しいアプリの申請を受け付けなくなると告知した。アプリストアは、8月20日に終了する。

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 ユーザー向けのサポートページでは、Android端末上ではアプリストアにアクセスできなくなり、ダウンロードしたアプリの動作について「保証いたしかねます」と説明している。

 アプリ内課金のあるアプリの場合、2月20日から課金サービスが利用できなくなる。

 appstore 2

 ただし、「Fire TV」シリーズや「Fire」タブレットシリーズなど、Fire OS搭載端末向けAmazonアプリストアは存続する。

 Amazonは2011年に、Android端末向けにAmazonアプリストアを立ち上げた。Amazonアカウントでアプリをダウンロードでき、有料アプリの購入にAmazonの1-Click購入機能を使えることが特徴だ。

 2022年には、米Microsoftが「Windows 11」版Amazonアプリストアアプリの提供を開始し、Windows上でのAndroidアプリの利用を可能にした。だが、この「Windows Subsystem for Android」(WSA)は2025年3月5日に完全に終了する予定だ。

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