ANA広報:シンプル運賃の優先度が低いということはございません。シンプル運賃は、「座席番号の指定ができるのがご搭乗の24時間前」となります。なお、万が一ご予約をお持ちのお客様の数が座席数を上回り、座席が不足した場合は「フレックストラベラー制度」を活用し、便の変更にご協力いただけるお客様を募り、協力金をお支払いさせていただいております。原則、お客様の自主的なお申し出に基づき、ご協力いただいております。搭乗手続き済みのお客様に対し、ご了承なくお断りすることはありません
フレックストラベラー制度とは、オーバーブッキングが発生した際に、自主的に後続便へ変更してくれる人を募集する制度。応じてくれた人には航空会社からインセンティブが提供されることが多い。そしてANAの約款上、募集しても足りなかった場合には“ANAの定める優先順位で調整”されることになっている。
シンプル運賃の場合、料金が安くなる代わり、無料手荷物が23kg以内の1個のみ(エコノミークラスの場合)、前述の出発24時間前に始まるオンラインチェックインで座席を確定しなければならないといった制約はあるが、SNS上で広がっていた「料金が最も安いシンプルプランの客が後回しにされやすい」といった見方についてANA広報は明確に否定した。
では、実際の優先順位はどう決まるのか。また約款では「予約システムで座席を確保した時点で予約が成立する」となっているが、シンプル運賃の場合はお金を払っていても出発前日まで“予約”ではないのだろうか?
ITmedia NEWS:約款にある優先順位は、どういった基準で決めているのか教えてください
ANA広報:予約を取得した日時、予約した座席クラス、お客様のマイレージステータス、航空券の種類等といった様々な情報と、各便の状況を踏まえて、決定させていただいております
ITmedia NEWS:シンプルプランは搭乗24時間前にならないと“座席の確保”はできないと思うのですが、お金を払っていても席を確保するまでは“予約”ではないのでしょうか?
ANA広報:全ての運賃において「予約をした時点で成立する」というご認識で間違いございません。シンプル運賃も同様ですが、「座席番号の指定ができるのがご搭乗の24時間前」となります
その予約が成立するタイミングを確認したつもりだったが、明確な回答は得られなかった。
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