News Weekly Access Top10(2004年10月10日-10月16日)
Googleブリン社長「ネットとビデオは同じ」
先週のランキングトップは、アメリカで11年前に起きた死亡ひき逃げ事故の被害者の身元を、刑事がGoogle検索で突き止めたという記事だった。
Web上の情報の膨大さやGoogleの検索力もさることながら、1週間かかって類似の事件を探し出し、最後は被害者のメガネの形で同一人物を判別したという刑事の努力が涙ぐましい。おそらく、気の遠くなるほど膨大な検索結果から、一つ一つ有用な情報を選び出したのだろう。
Googleは便利だけど、関係ない情報まで大量に引っ張ってくるのが面倒――こう思っているユーザーは少なくない。米ASK Jeevesや米Vivisimoは、検索結果をカテゴリー分けすることで目的の情報に到達しやすくし、“検索王者”Googleの座をうかがっている(関連記事参照)。
10月18日に来日会見した米Google技術部門担当社長のサーゲイ・ブリン氏は「検索結果をカテゴリー分けしても、望みの情報を得られるとは限らない」と競合の技術を批判しながらも、「現状のGoogleは、検索効率に限界がある」と認め、常に技術革新を続けていくと話した。
同日の会見では、あるスポーツ紙記者から「Google検索利用者のうち、どの言語のユーザーが一番エッチな検索ワードを入力していますか?」という質問が飛び出した。ブリン氏は「残念ながら日本だね、なんていうのは冗談だけど」と一言。会場を沸かせた。
ブリン氏はさすがに、エッチなキーワード出現率を国別では把握していないという。しかし「エッチなキーワード検索は、Google開始当初は全体の20%くらいあったのが、今は5%程度に落ちている」(ブリン氏)。ネット上の情報が増え、ユーザーの多様な興味に対応できるようになったのが原因だろうとブリン氏は分析する。「テクノロジーの発展は、エッチな分野が先行することが多い。ビデオも最初はエッチなものが多かった」(ブリン氏)。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
コミックシーモア、不正アクセスの可能性でサービス停止 メンテ終了時期は未定
-
2
「『楽天カード公式』から詐欺メール」報告相次ぐ ドコモメールに公式マーク付きフィッシング、一部企業の認証設定に脆弱性
-
3
緊急地震速報発表→すぐ取り消し 震度7予測も、実際は震度1 アラートに困惑の声
-
4
研究者グループ、中国Tencentのクラウド上の“逸脱”AIエージェント群と交信 報告書の隠しテキストで呼び込む
-
5
人気Web制作ツール「Studio」全ユーザーの情報漏えいか フォームに送信された内容、外部APIキーなども
-
6
Microsoft、3つの国際的な犯罪ネットサービスを解体へ 日本狙った詐欺がきっかけ
-
7
Tesla、新型「Roadster」発表 SpaceX技術で“飛べる”モデルも 日本でも予約受付中
-
8
「セキュリティソフトも売ってるのに」ソースネクスト会員情報漏えい、パスワード含む最大2252万件 API不正利用される
-
9
気象庁、緊急地震速報の取り消しで「サイバー攻撃」を否定 原因は調査中
-
10
Microsoft、社内エンジニア数万人を対象に「Claude Code」「Copilot CLI」導入の影響を分析 生産性どう変わる
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR