タカラ、最終赤字147億円に 佐藤会長が代表権復帰
タカラが5月12日発表した2005年3月期連結決算は、純損失が146億8700万円(前期は7億9900万円の黒字)となり、最終赤字に転落した。
売上高は971億5800万円(前期比9.4%減)、営業損失は115億3900万円の赤字(前期は47億9600万円の黒字)、経常損失は119億3400万円(同31億2400万円の黒字)。
玩具事業は「デュエル・マスターズ」が引き続き好調だったが、「ベイブレード」の海外売り上げ大幅減、テレビにつないで遊ぶゲーム機「plug it ゲーム」などの落ち込みを補う新規ヒット商品がなく、棚卸し資産の評価損計上と販管費の大幅増で111億2500万円の営業赤字となった。
家電事業は「±0」シリーズの売り上げが目標に届かず営業赤字、その他事業も電気自動車やホームセンターなどが低調で赤字だった。
今期連結業績は売上高1100億円、経常利益12億円、純利益14億円。事業領域の絞り込みや固定費削減、子会社再編などを早急に進めるとしている。
同日、4月に社長を退任した佐藤慶太会長を代表取締役に選任したと発表した。奥出信行社長と代表権者2人体制とし、事業再構築を強力に進めるとしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
日本人の大腸がん、約半数に“腸内細菌の毒素”が関与 40歳以下の発症は7割 東大・阪大が200人を全ゲノム解析
-
2
「コミューン」不正アクセスでLINEヤフー、Sansan、パナソニックでも会員情報漏えいの可能性
-
3
「お前たちのクラウドはわれわれのもの」 IDCFクラウドの管理画面に出た攻撃者のメッセージ 内容に運営元は
-
4
履歴書100通に1通「AIだけが読める文字」 20万件調査でわかった“就活ハック”の手口 米研究
-
5
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
6
山中で遭難の16歳少年、登山計画に生成AI「Claude」利用 救助隊は「ルートの妄信」警鐘
-
7
JR東日本、「えきねっと」「ビューカード」などで漏えいか メルアドなど最大609万件 IDCFへの不正アクセスで【追記あり】
-
8
SBI証券、Google・Appleパスキー乗っ取り被害「確認されていない」 注意喚起は他社事案
-
9
ブックオフに不正アクセス、最大約643万件の個人情報流出 氏名、住所、ハッシュ化パスワードなど
-
10
OpenAI、安全性研究者3人を解雇 本人らは「安全性を優先したため」と主張、同社は「機密情報の扱いに関する規定違反」と説明
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR