「デジタル百葉箱」を教育やビジネスに 推進団体設立
IPv6普及・高度化推進協議会は5月12日、「デジタル百葉箱」などIPv6を活用したセンサーネットワークを使って環境情報を収集し、教育や研究、ビジネスに役立てることを目的とした組織「Live E!」を設立した。
Live E!は、同協議会やWIDEプロジェクト、シスコシステムズ、ウェザーニューズなど、IT関連団体や気象情報関連企業、ネットワーク企業など計13組織が発起人として設立。東京大学の江崎浩教授が主査を務める。活動期間は2年の予定。
温湿度や気圧、雨量などを計測して情報をネット配信できる「デジタル百葉箱」などセンサーネットワーク機器を参加企業から提供してもらい、小中学校に寄贈して技術や環境に関する教育に役立ててもらったり、収集データを研究機関に公開して環境研究の資料にしてもらう。データを活用したビジネス展開も視野に入れる。
活動第1弾として、6月6日に開幕する「NetWorld+Interop Tokyo 2005」(千葉・幕張メッセ)でデジタル百葉箱などのデモを行う。
江崎浩教授は同日開いた設立総会で「これまで企業や団体が個別に行ってきた研究を統合し、幅を広げていければと考えている。Live E!の活動を、IPv6の生きる道の1つとして確立したい」などと話した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
4
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
5
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
-
6
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
7
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
8
「年齢は合ってますが、人間ではありません」 6歳の飼い猫に届いた“進研ゼミの案内” なぜ届いたのかベネッセに聞いた
-
9
GMO、攻撃者による情報公開を確認 顧客データ含むか調査中 追加の見舞金も検討
-
10
タイムズカー、お見舞金3000円の算定基準は? パーク24に聞いた
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR