おサイフケータイ使うと楽天ポイント 楽天とビットワレットが提携
楽天とビットワレットは12月10日、マーケティング分野で業務提携すると発表した。第1弾として来年夏、おサイフケータイでEdyを使うと、楽天スーパーポイントがたまるサービスを始める。楽天はリアル店舗を通じた新規会員獲得を目指し、ビットワレットは、約3300万人の楽天会員向けにEdyの利用を促進する。
楽天が専用の携帯アプリを開発。アプリをダウンロードしたおサイフケータイで、Edyを使ってコンビニなどで買い物をすると、金額に応じて楽天ポイントがもらえるようにする。ポイント原資はビットワレットが支払う。まずはNTTドコモの端末に対応する予定だ。
楽天は、リアル店舗でもポイントを貯められるようにすることで、新規会員獲得につなげるとしている。同社の三木谷浩史社長は「楽天市場は日本や世界でも数少ないネットショッピングの成功例。その要因の1つは楽天スーパーポイントを導入したこと。Edyとの連携でさらに楽天経済圏を大きく広げていく」と話す。
ビットワレットは楽天ポイントをインセンティブに、Edyの利用者を増やしたい考えだ。Edyは12月1日現在、約3520万枚(うち携帯電話は約680万台)発行されており、全国約7万店で利用できるのが強み。
同社の眞鍋マリオ社長は「Edyを使える環境が整ってきており、今後はEdy加盟店にいかに送客するかがポイント。リアルとネットの融合によって、現金では実現できない新しい生活スタイルを作っていく」と話し、楽天の会員ベースをEdyの取引拡大のてことして活用したい考えだ。
両社の契約は排他的ではなく、「会員サービスの向上につながるなら、他社の電子マネーを使ったサービスもやっていきたい」(楽天市場事業戦略本部の安房正浩副本部長)としている。新サービスの動向を見ながら、第2弾、第3弾のサービスについても検討していく。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
タイムズカー漏えいで集団訴訟の動き、登録3000人弱 呼び掛けた弁護士に聞いた──「謝罪で済む案件ではない」
-
2
第一生命に不正アクセス 従業員情報12万人分漏えいか 退職者も対象
-
3
「Androidのマイナンバーカード」提供へ 20日から 物理カードなしでも本人確認など可能に
-
4
睡眠中に「ピンクノイズ」を聞くと“脳内ゴミ”の洗い流しが強まる? 米MITが人間で実験 Science系列誌で発表
-
5
免許証の悪用防止で申し込み集中 JICCがアプリ受付を一時休止 タイムズカー漏えいの影響か
-
6
ローソンのメールサーバが踏み台に、不審メール約70万件送信 件名「RE」など
-
7
免許証の悪用防ぐ届出集中、CIC・JICCで手続き遅延 タイムズカー情報流出直後に
-
8
「アバハウス」全顧客の情報漏えいか 会員・受注DBに不正アクセス 「不審な返金メール届いた」報告で判明
-
9
靴のムーンスター、顧客情報漏えいの可能性 氏名や住所、注文情報など
-
10
セイコーマート、会員のほぼ半数に当たる情報漏えい 約57万人分
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR