AMD決算、ATIの評価損計上で赤字幅拡大
米AMDが1月17日発表した第4四半期(10~12月期)決算は、売上高は17億7000万ドルで前年同期からほぼ横ばいだったが、最終損益は17億7200万ドル(1株当たり3.06ドル)の赤字となった。前年同期は、5億7600万ドルの赤字を計上していた。最終損益には、ATIの営業権および資産の評価損など、約16億ドルが含まれている。
マイクロプロセッサの出荷数は過去最高を記録しており、クアッドコアの出荷数は40万個近くに達したという。出荷の伸びと平均販売単価(ASP)の上昇、コスト削減の効果などにより、粗利益率は前年同期の36%、7~9月期の41%から44%に改善。営業損益は、ATI関連の費用を差し引くと900万ドルの赤字と「ほぼ収支トントンに近い」とAMDは説明している。
通年では、売上高は前年比6%増の60億1300万ドル、最終損益は33億7900万ドルの赤字だった。前年は1億6600万ドルの純損失を計上していた。
1~3月期の見通しについては、「季節要因に伴い売上高は減少する」としている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
4
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
5
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
6
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
7
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
8
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
9
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR