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ローソン、JR東日本エリア内全店でSuicaを導入
JR東日本エリア内のローソン全店で、09年4月からSuicaと VISATOUCH/スマートプラスが利用可能に。ローソンはすでにEdy、iD、QUICPayを導入済みで、5種類のFeliCa決済に対応することになる。
ローソン、三菱UFJニコス、JR東日本は12月10日、JR東日本エリア内のローソンとナチュラルローソン全店で「Suica」「VISATOUCH/スマートプラス」を取り扱うと発表した。Suicaは2009年4月上旬から、 VISATOUCH/スマートプラスは2009年下旬から取り扱いを開始する。
ローソンではすでに全店で「Edy」「iD」「QUICPay」の3種類の電子マネーを導入している(参照記事)。POSシステムに連動する、NEC製のマルチリーダー/ライターを使っており、1台のリーダー/ライターでどの電子マネーも利用できる仕組みになっている。Suicaと VISATOUCH/スマートプラスもこのシステムを用いるため、1台のリーダー/ライターで5種類の電子マネーが利用できることになる。
利用可能になる店舗は、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県、静岡県の約3300店舗※。コンビニエンスストアでは、店舗数最大のSuica導入例となる。なおSuicaが利用できる店舗では、PASMO、ICOCAも利用可能。
※新潟県、山梨県、長野県、静岡県は一部地域を除く。また、ローソンストア100では電子マネーを導入していない。
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